心理学を学びたい…!大学ではどんな学び方?


心理学の勉強ってどんな?

大学では様々な分野について専門的に学ぶことができます。その中でも近年注目を浴びているのが心理学です。注目されている理由は様々ですが、特に震災、災害などによって心が傷ついた人のケアが求められているからです。心理学と聞いて思い浮かぶのは、「嘘をついているときの表情の読み取り」や「相手の心理を言い当てること」などが思い浮かびやすいですが、実際には心理学の歴史などが多いのです。心理学の歴史は、大昔の哲学者や心理学者が子どもの発達段階などを例にして、人間の思考がどのように成長していくかということを紐解いた内容が多くなっているようです。これを学ぶことで私達の日常の言動や行動、どうしたら相手が居心地が良くなるのかを学んでいきます。また、相手の様子に応じた的確な対応を覚えることで心理士として活躍できるような知識を蓄えられるようになっています。

どんな方法で学んでいくの?

実際に心理学について学び始めると生身の人間を相手にして見ることが増えていきます。はじめから人の相談を受けるのではなく、簡単な心理実験をすることが多いようです。例えば、「一週間後に政治について1人10分話をしてもらいます」などの難しいお題を突きつけて、参加は自由だけど参加者にはご褒美があることを伝えます。これで、一週間後本当に政治について話した人に、それまでの心理状態がどうであったかということを聞き取ります。このとき実験者は、難題を突きつけられた人間の思考について調べていて、難題を乗り越えようと思った理由を調査しようとしています。これにより、「ご褒美」の効果を知ることができます。このように仮説を立てて実験を繰り返すことで心理学について深く学んでいくのです。

心理学の大学では人の心の状態から起きる様々な状況を読み取り、悩んでいる人の悩みや苦しんでいる人の苦しみなどをどうしたら良い方向へ導くことができるかなど学ぶ場です。